10月になり、豆田町もにぎやかになりました‼
秋の行楽シ-ズンに入り、資料館のある豆田町も色々な催しものを行います。毎年、多くの観光客が訪れます。
資料館前の「魚町通り」を散策する観光客
人力車で街並みを巡る新郎・新婦と家族の方々
来館者を迎えるよう、資料館の玄関も工夫しました
秋の特別展用看板と資料館入口
秋の館内展示品を知らせる「手作り看板」
1号館前の「サルビアの花」がお迎えします
1号館には儒学者・教育者の廣瀬淡窓、実業家・公益事業家の廣瀬久兵衛、 孝悌烈女の秋子の業績を展示
1号館の全景(正面は淡窓コ-ナ-)
淡窓コ-ナ-には、月旦評(当時では珍しい試験)、書物(迂言、析言)、詩など淡窓の業績を展示しています。
久兵衛コ-ナ-には、実業家、公益家、経世家としての久兵衛の業績を展示しています。
秋子(ときこ)コ-ナ-には、宮中から秋子が廣瀬家に出した貴重な手紙などを展示しています。
2号館には、廣瀬家の家宝(帛紗など)や当時使った日用品などを展示
2号館1階には、江戸末期オランダより直入された貴重な皿を展示しています。
家宝「湯茶碗」
日用品「日田の小鹿田焼」
日用品「当時のアイロン・薬を作る道具」
今回の「秋の展示」、いろいろ工夫してみました。きっと満足していただけると思います。
また、館内では希望すれば、少人数でも館長が説明をいたします。館長の説明は、名調子で「わかりやすい」「おもしろい」と大人気です。入館時、「説明を、お願いしま-す」と一声かけてください。