平成29年度 廣瀬淡窓・久兵衛セミナ-18名でスタ-ト!
昨年度に続き、淡窓と久兵衛の「心」や「教え」、生き方について学ぶ、セミナ-が始まりました。
7月より、月1回、第4木曜日の10時から開催されます。時間は2時間です。年7回、開催。
今回は、第一回目として、7月27日(木)に、「淡窓と松陰の生き方にふれる」という内容で行われました。
淡窓の「懐旧楼筆記」や松陰の「留魂録」、大塩平八郎の「洗心洞記」が資料として使われ、とても充実した内容になりました。参加者からも、「おもしろかった」「ためになった」「次が楽しみ」などの、感想が多く出されました。
第2回は、8月24日(木)です。
〇内容 「久兵衛の流れの庭にかける願い」
〇場所 久兵衛が建てた「隠宅」(1850年建立)
会員も、おおいに期待していました。以下、セミナ-の様子をお知らせします。
熱心に学習するセミナ-会員(淡窓と松陰を比較しながら進む内容に、興味がわきました)
休道の詩より、淡窓の思いを語る中島館長(この詩からも淡窓の素晴らしさを知りました)
大分県立上野丘高校の学生さん来館!
7月25日、大分市の上野丘高校の生徒4名が、学習の一環として本館を訪れました。
「日田観光の発展と資料館の関わり」というテ-マで、館内の見学をしたり、館長からの話を聞きました。
とても熱心に、見たり、聞いたりする姿に頼もしさを感じました。
きっと、素晴らしいレポ-トが出来上がることでしょう。
以下、活動の様子をご紹介します。
お客様を引き付ける工夫について話を聞きました(資料館1号館内)
熱心に聞き入る姿勢に、感心しました(廣瀬家本宅一室)
皆さんさわやかな顔で館を後にしました。(資料館前)