新年のあいさつ

新年あけましておめでとうございます。今年も、宜しくお願い致します。

 

 廣瀬家本宅の修理・修復につき資料館も休館し、皆様方には多大の御迷惑をおかけしております。現在工事も順調に進み、令和4年の10月には完成の予定です。その後展示などの作業をして、令和5年の1月にオ-プンできそうです。現在の構想は、1号館が淡窓を中心に廣瀬8賢人の学びの足跡を展示します。2号館は廣瀬家の家宝や江戸末期から明治初期の日常品コ-ナ-です。そして、今回の目玉は、本宅内部の公開です。江戸期、郡代から認可された掛屋商人として大発展をした廣瀬家の商家くらしや、大活躍した久兵衛の業績などを展示する案を練っています。計画・立案している中でワクワクしています。 

皆様には、もう少し御迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今後、途中経過について随時お知らせいたします。

             令和 3年 1月 5日 公益財団法人廣瀬資料館

                            館 長  中 島 龍 磨

「廣瀬勝貞」大分県知事(左側)に、著書「わが師 淡窓先生」を謹呈する中島龍磨館長

 

     廣瀬知事(左側)と著書を手に中島館長

 

    今回発行した「わが師 淡窓先生」を手にする中島館長

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年1月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

復元・改修の状況 12月18日

第2期工事も終盤!外壁の竹組み出来上がる。

本館の復元・改修工事も、開始から2年たちました。1期の屋根周りの工事も終了し、今年は、外壁の工事に取りかかっています。

作業手順としては、まず竹組みをします。この作業は地元の熟練の大工さんがコツコツと手間暇かけて行いました。

続いて、竹と竹を結ぶ作業に入りました。この作業には、遠く三重県から専門技術を持っている方が来てくださいましたよ。

    一本一本、丁寧に組み上げました

  組み上げられた縄(なわ)。大和結びというそうです

 

目に見えないところで、特殊技術が使われています

江戸期においても、特殊技術が全国に繋がっていたことが分かりますね

 

この後は、土を塗っていくそうです。出来上がったらまたお知らせします。

 

 

 

同時に、先賢文庫(本館資料庫)では史料研究・整理が行われています!

資料館展示は休止していますが、文庫内の膨大な史料については国文学研究資料館と共同で研究・整理を行っています。

膨大な史料があります。全国各地の大学から先生方が足を運んでくださいます。

今回は、12月7日~12月9日の調査・研究の様子をお知らせします。

   史料が多いため、計画的に行います

  問題点が見つかったら、合議を重ねます

  調査した手紙は、1メ-トルもありました

     旭荘から林外への手紙が見つかりました

未整理の史料が数多くあります。調査していく中で、新発見のものも期待できそうです。

調査の結果については、随時お知らせしていきます。

 

2020年12月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

「淡窓旧宅」保存整備委員会の開催

令和2年度 国指定史跡 「廣瀬淡窓旧宅及び墓」保存整備委員会が開催されました

 

 「淡窓旧宅」修理・修復に伴い、本資料館は休館中です。皆様方には大変ご迷惑をおかけしております。

修理・修復作業に入り、12月で2年間なろうとしています。途中、ホ-ムペ-ジで作業の経過をお知らせいたしました。

今回は、8月4日に開催された保存整備委員会の様子について、お知らせします。

保存整備委員会は、国指定史跡「廣瀬淡窓旧宅及び墓」の保存整備事業の実施に関して、技術的、学術的諸課題について検討する          ことを目的とするものです。

保存整備委員会は、委員6名、事業指導2名をもつて組織されています。8月4日は、午前10時から午後2時まで、作業の進捗状況を

一か所ずつ丁寧に検証しました。

午後3時より場所を変えて、調査した個所の一つ一つについて成果と課題を明確にしていきました。

以下、現場検証の様子についてお知らせします。

重点個所を一つ一つ検証していきました

 

文久年間の吊り戸について確認しています

 

2階は計画通り進行していました

 

重要箇所では、熱心な意見交換がされました

 

現場検証後の、話し合いでは委員の方々から、熱心な意見が出されました。工事を進めていく中で、色々な支障が見つかり工事期間を

1年間延長せざるを得ないことも了承されました。工事の終了は令和4年12月。館のオ-プンは、令和5年2月の予定です。

 

皆様方には、建物の進捗状況について随時ホ-ムペ-ジでお知らせいたします。今後とも宜しく御願い致します。

2020年8月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

資料公開に向けての第一歩!

二百年の時空を超えて貴重な史料が公開される大プロジェクト!

只今、当資料館は令和の大改修で休館中です。皆様方には多大なるご迷惑をおかけしております。今回の修理・修復は令和4年度中には終了し、令和5年当初に新装オ-プンします。

 修理・修復中ではありますが、資料館内の先賢文庫に多数ある史料を撮影する作業を行います。この先賢文庫は、廣瀬家第10代当主の廣瀬正雄氏が建立しました。廣瀬家が、江戸期より現在まで収集・作成した貴重な史料が整理され所蔵されています。史料を大別すると、「家宝文書」「廣瀬家文書」「廣瀬家蔵書」「咸宜園蔵書」に分けられます。総数は、10万点を超えます。

 この中で、今回撮影されデジタル公開されるのは「家宝文書」で、淡窓、久兵衛など主に『廣瀬八賢人(淡窓・久兵衛・月化・桃秋・秋子・旭荘・青邨・林外)』に関わるものです。「家宝文書」については、一昨年廣瀬家第11代当主廣瀬貞雄氏(令和2年2月7日没)が刊行した「廣瀬先賢文庫家宝書詳細目録」に詳細にまとめられています。

 今回、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館(以下国文研)の協力・支援により「家宝文書」の画像デ-タを作成することにしました。終了後にはデ-タ-ベ-スで公開も可能になります。

 国文研の先生方には何度となく本館に足を運んでいただき、詳細な打ち合わせをしました。今回は、先賢文庫内での資料調査や器具の設置についてお知らせします。尚、作業の経過については本館ホ-ムペ-ジで随時お知らせしていきます。

 

〇先賢文庫内での史料の調査の様子

上写真 先賢文庫内で資料調査をする国文研の先生方

  上写真 一点一点ていねいに作業を進めています

 

   上写真 撮影器具の設置が進みます

上写真 デ-タ-化には精密な機械が必要

上写真 設置完了です。

 

本格的な撮影作業は、4月8日からです。途中経過については随時ホ-ムペ-ジで公開していきます。

 

2020年3月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

新年の御挨拶と経過報告

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、主屋修理・修復につき、資料館を休館させていただき、皆様方には大変ご迷惑をおかけしました。お陰で、工事も順調に進み、

昨年12月から本設計に沿って本格工事にはいりました。建物自体、天保・安政年間のもので、随所に痛みが見られ、工事も丁寧に進めら れております。

 令和4年4月には、ニュ-資料館として皆様方をお迎えできます。ご期待ください。

 尚、資料館事務は継続しております。今年から、国文学研究資料館の指導の下、当館蔵書のデジタル化を3年計画で行います。

皆様方には、色々と御迷惑をおかけしますが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 

令和 2年 1月 吉日

                      公益財団法人 廣瀬資料館

                              理事長   廣瀬 貞雄

                               館 長   中島 龍磨

 

 

〇工事の進捗状況  

本宅屋根部分は、全て覆いかぶされています

 

座敷部分は、壁・床などすべて取り払いました

 

丁寧な作業が続きます。この箇所は、当時のカマドが復元されます

 

 以降、定期的に修理・修復の進捗状況をお知らせいたします。

 

 

 

2020年1月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

資料館修理・修復の途中経過Ⅰ

第一期工事、無事終了!

 現在本宅の修理・修復に伴い、資料館を休館致しております。皆様方には、多大の御迷惑をおかけしております

只今の修理・修復の進行状況について、お知らせいたします。

 昨年12月(平成30年)に,足場組みから始まり、屋根瓦はずし、床板や土壁剥ぎと順調に進みました。同時に、一つ一つの材料を丁寧に精査し、残せるもの、新しく取り換えるものに分別しました。そのことから現在は、本格的な工事に向けての設計図を作成中です。今後、10月より第二期工事が始まります。

 

すべての家屋を、足場や仮屋根で囲みました

 

瓦を剥いだ主屋全景

床板が現れた座敷と居間

足場と落とされた外壁

土間の基礎石の様子

 

令和元年の6月の末には、修理・修復の進行状況を一般の方に公開しました。多くの方が参加してくださいました。

引き続き、修理・修復の途中経過について、本館ホ-ムペ-ジで随時公開いたします。皆様方には、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

令和元年 7月

 

2019年7月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

休館のお知らせ

修復工事のため資料館を休館します


   外観1 (修復する主屋 正面)

 皆様方には、大変ご迷惑をおかけいたします。このたび、北家の主屋や蔵の修復工事を行うことになりました。江戸の後期に建てられた家屋が老朽化しております。当館として、「建物を後世に長く残すため」に必要な工事でありますし、入館者の安全を第一に考え、やむを得ず休館にすることとしました。

 工事完成後には、「ニュ-資料館」として、展示や解説に最大限の努力や工夫をし、皆様方をお迎えできるようにいたします。どうぞよろしくお願いいたします。


 〇 休館の期間     2018年12月1日 ~ 3年間の予定

 〇     所蔵資料の調査・研究業務は引き続き行っております。

   外観2 (修復する主屋 裏面)

  外観3(修復する主屋 庭園から座敷)

   主屋内部1 (修復する両替の部屋)

   主屋内部2(修復する商談の部屋)

お尋ね等ございましたら、下記までご連絡ください。

〒877-0005  大分県日田市豆田町9-7

 公益財団法人 廣瀬資料館

☎0973-22-6171     FAX0973-22-6455

2018年11月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

11月の資料館!

展示内容や解説に、感動!満足!

秋真盛り、日田豆田町も多くの観光客が訪れています。

廣瀬資料館も、日本各地からのお客様でいっぱいです。

会津若松、横浜、静岡など遠方の方々、そして福岡・佐賀・長崎の近県から、そして大分県内と様々です。

先ずは、玄関に咲き誇るサルビアの花が来館者をお迎えします。続いて、1号館では「広瀬淡窓の心や教え」「廣瀬久兵衛の業績」そして、江戸のかわら版、キリスト教の「絵踏み」と、来館者は大満足。

館長の「咸宜園入門儀式」は、多くの方が感動します。2号館は、廣瀬家の貴重の品物を展示しています。学芸員の解説に、多くの方が満足して下さいます。  

当資料館のある豆田町には、国内外を問わず多くの観光客が訪れます。

下写真。当資料館玄関。満開のサルビアがお迎えします。


下写真。名1号館で「咸宜園への入学儀式」敬天の心を語る館長。とても好評です。

下写真。今回は、ドイツ・オ-ストリア・チェコの高校生が来館し、入学の儀式を受けました。

1号館内『広瀬淡窓の心、教え』コ-ナ-

1号館内『広瀬淡窓の心、教え』コ-ナ-

下写真。市内の小・中学生も多数訪れます。日田市立有田小学校のみなさん。

下写真。日田市立石井小学校の皆さん。両替の仕組みについて熱心に勉強しました。

下写真。日田市立石井小学校の皆さんの見学の様子。

下写真。茨城県と神奈川県からの来館の皆様方。

現在展示中の資料の紹介。

上写真。1号館内、久兵衛が府内藩殿様から頂いた西洋時計(非常に高価なもの)

上写真。江戸市中絵図かわら版、和宮行列図かわら版(どれも珍しいものです)

上写真。江戸期、「絵踏み」の貴重な史料。

資料館で、江戸期の風情に浸ってみませんか。皆様方のご来館をお待ちしています。


2018年11月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

熱い!8月の資料館!

8月13日、大分県西部の日田地方は、気温が39.9度に達し日本一の高温地になりました。そんな中、当資料館内でも熱い展示や催し物が行われております。ご紹介します。

洪水の原因は、木の伐採⁇ (咸宜園2代目塾主 廣瀬旭荘の書状公開)

日田の地も昨年、今年と大水が出て、大きな害を受けました。咸宜園第2代目の塾主「廣瀬旭荘」は書状の中で、山林の伐採と洪水の関連を指摘し、警告をしております。只今、これらの貴重な史料を展示しております。

廣瀬旭荘の書状と安政の大洪水コ-ナ-紹介

廣瀬旭荘(1807~1863) 咸宜園第2代塾主 江戸・大阪で塾を開くなど全国各地で活躍した。

旭荘・安政の大洪水コ-ナ-

旭荘の書状 (洪水と木の伐採との関連を詳細に記し、現代に生きる私たちに警告を与えています)

多くの人が興味・関心を持ち、地元紙にも紹介されました

平成30年度 淡窓・久兵衛セミナ-大いに盛り上がる

今年度も、淡窓・久兵衛について学ぶ「淡窓・久兵衛セミナ-」がスタートしました。このセミナ-は、淡窓や久兵衛がくらした廣瀬家本宅の座敷(お殿様など要人が来客した部屋)で当時にふれながら学ぶのが特徴です。今年で3年目です。

学びの様子と参加者の声をご紹介します。

今回は、「淡窓って、すごい!現代教教育制度と比べて」というテ–マでした。

咸宜園の規模について「絵図」を使い説明する中島館長

会員「咸宜園での教育制度が、今の教育の中に多く取り入れられている。淡窓ってすごいな!」

淡窓の「休道の詩」を吟ずる中島館長と熱心に聞き入る会員

会員「淡窓が過ごしたこの部屋で、同じ空気を吸いながら学んでいる自分がいることになにかしら親近感を感じる。意欲が湧く。」

会員「淡窓のことがよくわかった。次の開催が楽しみ。」

このセミナ-は年間7回開催されます。次回は8月23日です。まだ数人の余裕があります。ご希望の方は、下記までご連絡ください。

公益財団法人廣瀬資料館 電話番号 0973-22-6171

2018年8月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

かわら版、フジテレビで紹介される!!

  フジテレビ「所・磯田ニッポンの謎」で本館のかわら版を全国放映!!

 

「所・磯田ニッポンの謎」(平成30年6月26日(火)21時~、日田地区はテレビ西日本で放映)のコ-ナ-で、本館で発見された江戸後期のかわら版を取り上げ、全国に紹介してくださいました。現時点で、整理した分が300数十枚あり、江戸後期の政治・経済・文化などが垣間見られます。

以下、番組内で紹介されたかわら版を、出演者の声と合わせてご紹介します。

「謎キャスタ―、堀潤さん

「・・・・・そんな中、江戸の終わりの九州大分の日田に300数十枚のかわら版があったことがわかりました。早速、大分県日田市の廣瀬資料館に行ってきました。」

番組、スタ-ト! いよいよ、当館の「かわら版」紹介

当館は、大分県日田市内の豆田(まめだ)町にあります。

   資料館前の通り。          資料館玄関。 

 

中島館長が、文庫から「かわら版」を持ってきました。

 

中島館長 「ヨ-ロッパの地図です。色付きで出されています。とても貴重なものですね。」

磯田道史さん 「保存状態が、良いですね。」 

 

中島館長 「江戸の終わり、日本に上陸した外国の方の似顔絵を、かわら版にしています。」

磯田道史さん 「江戸の終わり、九州にこのかわら版が存在していたことが 驚きですね。」

井森美幸さん  「この絵の外国人、やっぱり鼻が高い!」

所ジョ-ジさん 「これは、すごい!!」

 

中島館長 「これは、大阪の淀川に住んでいるといわれた珍獣のかわら版です。」

田中直樹さん 「九州の日田にこんなにもたんさんのかわら版があったなんてすごいですね。」

中島館長  「政治、経済、社会、日常といろいろなが分野のかわら版がが300数十枚見つかったんですよ…。」

中島館長  「今回、番組で紹介したかわら版や、ほかの貴重なかわら版を広く公開する「かわら版特別展」開催する予定です。

 

 

 

 

特別展示、「かわら版」展を開催します!

 

号館内で「かわら版」展を開催しています。

 

 

かわら版」展の手作り看板を設置しました。

 

かわら版」コ-ナ-の一角です。

 

 かわら版」国際コ-ナ-です。

 夏季の特別展として、番組で紹介された「かわら版」をはじめ、珍しい多数の「かわら版」を展示しております。

ぜひ一度、ご来館くださいませ。お待ちしております。

  夏季特別展  7月10日(火) ~ 9月9日(日)

2018年7月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan