淡窓の「感謝積善」、廣瀬家の「家宝」「珍品」にふれる 

 日田の暑さを会員の熱量が吹き飛ばしました!淡窓、久兵衛セミナ- 第2回、3回開催 !

 第2回、第3回セミナ-が7月19日(日)、8月23日(日)にそれぞれ資料館内で開催されました。両日とも100パーセントの出席率で、やる氣が十分伝わりました。とはいえ、会場の主屋座敷は、180年前の江戸期の建物で、国の史跡に指定されています。ク-ラ-など一切取り付けられません。扇風機を2台購入し対処しましたが、暑いこと、暑いこと。そんな中、第2回セミナ-は、「淡窓独自の敬天思想」について学びました。そして、「無の実行」という、淡窓先生の唱える「独自の敬天思想」の中心へと迫っていきました。会員の方々の目の輝き、学ぶ意欲に驚かされます。「一度で理解するのは難しい。」ということで、続きは次回以降に持ち越すことになりました。以下、セミナ-の様子をご紹介します。

第2回セミナ-の様子

下記写真 日田の外の気温は38度、そんな中、熱心に、本当に頑張りました。

下記写真 「淡窓独自の敬天思想」の中心は、「無の実行」で感謝積善・・・。熱く語る中島館長。

下記写真 「淡窓独自の敬天思想」って、一度の説明や学びで理解できないよね。続きは次回以降でまた学びます。 

 

 第3回セミナ-は、8月で一番暑い日でした。「ク-ラ-の効いている部屋で学びたい」という意見が多く、1号館、主屋展示室での見学会に急遽変更になりました。ちょうど資料館では、夏季特別展が開催されており「廣瀬家の家宝・珍品」が展示されていました。そこで、館長と園田学芸員が解説をしました。1号館のメインは、江戸末期から明治初めの国内の出来事、事件・事故について記している「国事雑録」です。ちょうど展示している箇所が「大政奉還」です。その様子が正確に、丁寧に記されており、「貴重の物にふれられて感動した」など充実感で一杯でした。中でも一番興味・関心が集まり、大いに盛り上がったのが「両替体験活動」です。番頭、丁稚、両替に来る旅人の三人の役もすぐに決まり、早速実演となりましたが3人とも真に迫る演技をして、笑いの中に両替の仕組みをしっかり理解することが出来ました。以下、第3回セミナ-の様子をご紹介します。

第3回セミナ-の様子

下記写真 「廣瀬家家宝 国事雑録」を食い入るように見る セミナ-会員。

下記写真 「見て、感じて、感動し」、「くらしに生かす」展示方針に熱心に耳を傾ける会員。

下記写真 当時の商家の「両替え」を体験する会員。一番盛り上がりました

下記写真 「家宝」を見てびっくり! 廣瀬家に伝わった経緯を聞いて更にびっくり!

 

 両セミナ-とも、参加会員の熱心さ・意欲に圧倒されました。とても充実したひと時で、このような雰囲気を感じたのは久しぶりでした。遠い昔の教員時代、こんな「生き生きとした目」をして迫ってくる子どもたちのあの姿を思い出しました。何はともあれ、大成功に終わったセミナ-した。次回第4回セミナ-は、9月13日に実施します。皆さんとても楽しみにしているようでした。セミナ-の内容は、「公共事業家」「財政改革家」「実業家」そして、人として魅力ある「久兵衛」について、その根底にある「誠心」について触れることにしています。

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2026年9月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan