新年あけましておめでとうございます。今年も、宜しくお願い致します。
廣瀬家本宅の修理・修復につき資料館も休館し、皆様方には多大の御迷惑をおかけしております。現在工事も順調に進み、令和4年の10月には完成の予定です。その後展示などの作業をして、令和5年の1月にオ-プンできそうです。現在の構想は、1号館が淡窓を中心に廣瀬8賢人の学びの足跡を展示します。2号館は廣瀬家の家宝や江戸末期から明治初期の日常品コ-ナ-です。そして、今回の目玉は、本宅内部の公開です。江戸期、郡代から認可された掛屋商人として大発展をした廣瀬家の商家くらしや、大活躍した久兵衛の業績などを展示する案を練っています。計画・立案している中でワクワクしています。
皆様には、もう少し御迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今後、途中経過について随時お知らせいたします。
令和 3年 1月 5日 公益財団法人廣瀬資料館
館 長 中 島 龍 磨
「廣瀬勝貞」大分県知事(左側)に、著書「わが師 淡窓先生」を謹呈する中島龍磨館長
廣瀬知事(左側)と著書を手に中島館長
今回発行した「わが師 淡窓先生」を手にする中島館長