令和8年度 夏季特別展開催!

廣瀬家の「家宝」「珍品」を一同に展示。夏季特別展開催中!

 春季特別展で、廣瀬家の「錦絵」を展示しました。色鮮やかな「錦絵」に多くの方が、感動されました。一枚一枚を食い入るように熱心に鑑賞する姿が、各コ-ナ-で見られ、心に残っています。夏季特別展は、当家の家宝と珍品をご紹介します。今回、初めての試みです。その中で、「和同開珎の鋳型」、巨大な香木の、茂三焼の茶碗などは、貴重で珍しく一見の価値があります。更に、「国重」作と当家で言い伝えられている『短刀』は、現在鑑定依頼中ですが、本物と鑑定されたら、太刀(国宝)と同じように取り扱われ一躍有名になる事でしょう。この他にも、多数の「家宝」、「珍品」を展示しております。ぜひご来館ください。お待ち申し上げます。

 

以下、夏季特別の見どころをご紹介いたします。下記は、今回の特別展の案内看板です。今回も、手作りに挑戦してみました。

 

珍品、「和同開珎」の鋳型です。日本最古の貨幣を鋳造していた「鋳型」と云い伝えられる貴重なものです。

 

家宝、「香木」です。長さが35Cmもあります。この大きさには驚かされます。

 

家宝、茂三焼「茶碗」です。つやと輝きにうっとりさせられます。

 

家宝、短刀です。一次鑑定では「国重」作といわれています。刀の好きな方必見です。

 この他にも、「家宝」13点、「珍品」10点を展示しております。どれも興味・関心を引く一品といえます。必見の価値があります。暑い中ですが、一度足を運んでいただければ幸いです。また、1号館の廣瀬久兵衛コ-ナ-には、江戸末期から明治初めの日本国の「出来事」を記した大変貴重な「国事雑録」3冊も展示しております。尚、夏季特別展は、令和8年7月20日から9月30日まで開催しております。ぜひ、ご来館くださいませ。

 

 

2026年7月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

感動!満足!充実! セミナ-開催!

22名が集い 淡窓・久兵衛セミナ-スタート!

セミナ-会場は、1850年の廣瀬家に合わせこの度修理・修復が完成した本宅座敷です。時間は、午前10時を少し回った頃、座敷に面した庭園には梅雨にもかかわらず、明るい日差しが降り注いでいます。22名の会員の顔は、「期待」と「不安」が入り交じり、心地よい緊張感が漂っています。いよいよ、「令和咸宜園入門式」の始まりです。館長の私が淡窓先生になり、22名の会員が本日の入門者です。「本日、令和8年6月21日、豊後日田・玖珠より22名の方々が私たち咸宜園に入門していただきました。誠に有難うございます。私は、この咸宜園を経営しています廣瀬淡窓です・・・・・。」と入門式は続いていきました。中島館長は、淡窓先生の作った「休道(きゅうどう)の詩」を使い咸宜園の概要を説明していきました。そして、終わりに一人一人の胸に「淡窓の心と咸宜園の魂」を「休道の詩」に込めて詠い、打ち込んでいきました。この時、館長と22名の会員の心が一体となり最高に盛り上がりました。まさに、感動し大満足です。終わりに、各自の直筆で入門書を書いて提出しました。そして、館長より、「令和咸宜園入門生に贈る」という入門許可書を受け取り終了しました。いよいよこれから、令和咸宜園生として本格的な学びの始まりです。1回目の今回は、会場を資料館展示室に移して、淡窓の叔父の「月化」や父の「桃秋」について展示物を見ながら説明を受けました。淡窓の展示コ-ナ-では、「敬天思想」や「月旦評」など、次回からの勉強の方向を知ることが出来ました。予定の時間が来て、第1回目のセミナ-は終了しました。終了後、会員の方々の顔が晴れ晴れとしていました。そして、何人もの方が「次回が楽しみだ」仰ってくださいました。とても嬉しく思いました。セミナ-を復活して良かったです。以下、当日のセミナ-様子をご紹介します。

 

準備がすっかり整ったセミナ-会場 淡窓・久兵衛が暮らした本宅座敷で行なわれます。

 

会場は、手前の「前座敷」と奥の「奥座敷」の2部屋を使います。「淡窓が暮らしたこの部屋でこれから学習する」と思うと、気持ちが高揚します。

 

さあ、始まりです。先ずは、「令和咸宜園入門式」からです。館長さんが「淡窓先生」です。この気合の入れ方をみてください。

 

セミナ-の様子。皆さん真剣に取り組んでくださいました。

 

参加者の方の目が生き生きしていました。熱心な様子が伺えます。

 

入門者一人一人の胸に、館長が「休道の詩」を詠い「淡窓の心」と「咸宜園の魂」を打ち込む一コマ。皆さん本当に真剣になり、まさに一体化しました

 

入門式が終了したら、一人一人に「入門書」を書いていただき、館長に提出します。館長から下記の「入門証明書」が授与されます。これで、晴れて「令和咸宜園生」となりました。

開始後、あっという間に1時間15分が経過していました。本日の学習会はこれで終了。残り15分間は、資料館の見学を取り入れました。今回は、1号館展示の「廣瀬家8賢人」の学習でした。廣瀬家の特色は、商売の顔と学問の顔の2つがあることです。ドジャ-スの大谷翔平選手で知られている「二刀流」です。今回見学した1号館は、学問の部屋です。「8賢人」の中の、淡窓にとって叔父「月化」の俳句集、父「桃秋」の小説について学ぶなどとてもいい学習会になりました。

 

1号館展示室にて「8賢人」の取り組みについて真剣に耳を傾けました。8賢人に支えられて、淡窓と久兵衛が存在するのです

1号館展示室にて。 最後の最後まで、熱心に目を見張り、耳を傾ける姿に、主催する私たちが感動させられました。

 

こうして、第1回目のセミナ-は無事終了しました。6年ぶりの復活ということで、まず会員が集まるか心配でした。でもあっという間に定員に達し、お断りするのが「申し訳なく」心が痛みました。いよいよ開催の日となり、皆様方が満足していただけるか心配でした。しかし、多くの方が「感動」され、「満足」し、「充実」したひと時を味わうことが出来たようです。参加者の声をいくつかご紹介します。

〇参加者中最高齢のAさん 「淡窓の心 咸宜園の魂がずっしりと心に入りました」                         〇最初に申し込みをされたZさん 「とてもよくわかり楽しかった。第2回が楽しみ」                                    〇館長と中学時代同級生のHさん 「館長!説明がうまいね。よくわかったよ」  このほか、多くの方から前向きなご意見をいただきました。                     第2回のセミナ-が楽しみです。7月の第2回の結果については、終了後ご報告します。

2026年6月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

春季特別展!錦絵公開!

廣瀬家の 絢爛豪華「錦絵」展示! 5月1日 ~ 6月30日特別公開

 錦絵は、10色を超える多色摺りの版画で、浮世絵(黒摺りの江戸初期から明治の終末期まで続いた)の一部を指します。浮世絵に比べ多色摺りですから絢爛豪華(けんらんごうか)です。歌川派の三巨匠、豊国(国貞)の「美人画」「役者絵」、国芳の「武者絵」「劇画」、広重の「風景画」と、それぞれが得意とする分野で人気を分け合いました。廣瀬家に数多くある錦絵は、江戸期の嘉永・安政(1850年~)の作品が多いです。江戸帰りのお土産としてもたらされたものが主です。今回展示している錦絵は、三巨匠の代表的な作品です

下記、展示の一コマをご紹介いたします。 

下記写真 春季特別展 皆様をお迎えする「玄関錦絵案内板」

 

下記写真  主屋 錦絵展示コーナー① 「役者絵」「美人画」「風景画」等 展示

 

下記写真  前座敷 錦絵展示コーナー②「役者絵」「風景画」「劇画」等 

 

下記写真 展示中の錦絵をご紹介します。作品名「古今名婦伝」

 

下記写真 展示中の錦絵をご紹介します。作品名「江戸紫霞の行列」

 

 長年計画、準備を重ねてきた「錦絵」を展示する運びとなりました。色鮮やかな錦絵が、安政年間以来170年ぶりに人目に触れることになりました。どの作品も色鮮やかで、作風も素晴らしく見る人の目を引くでしょう。そして、どなたも満足していただけると思います。というより、百数十年ぶりに人に見ていただける各作品が一番うれしいのかもしれませんね。期間中の5月23日・24日は日田の大イベント「川開き・観光祭」が開催されます。祭りにおいで下さり、当館にも足を運んでくださるとうれしいです。皆様のご来館をお待ちしております。

 

2026年5月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

淡窓・久兵衛にふれるセミナ-友の会員募集

8年ぶりに復活!また共に楽しく学びましょう!

平成29年より3年間、大好評の中実施されたセミナ-は、コロナ禍と廣瀬家本宅の「令和の大改修」のため中止になりました。この間多くの方から再開を願う声がありました。この度、諸条件が整いましたので8年振りに復活することにしました。今回の目的は、(1)淡窓・久兵衛の生家で二人の業績・考え方・生き方にふれる。(2)体験活動を取り入れて、文化財を身近なものとし、日々のくらしと繋げていく。としております。詳しくは、下記の実施要項をご覧ください。過去3年間の振り返りで、多くの方から「楽しかった」「勉強になった」「淡窓・久兵衛の生家の座敷で学べるという最高の経験をさせてもらった」等の評価をいただきました。今回も皆様方のご参加をお待ち申し上げます。尚、申し込みについては、下記までお願いします。座敷の広さからして20名を越えたらお断りしています。                                               申込先 日田市豆田町9-7 ☎0973ー22ー6171 廣瀬資料館(毎週月曜日は休館) 5月31日締め切り

下記募集要項

下記(令和8年度セミナ-)をクリックしてください。

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2026年5月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

お雛様祭り終了!感謝!感謝!

期間中、2000名を超える来館者をお迎えしました!

2月15日から3月末まで開催された日田天領お雛様祭りが終了しました。期間中、日田市の豆田町には国内外から多くの方々がおいで下さり、とても賑わいました。当館は今年度、お雛様祭りのテ-マを「文化財の活用と廣瀬家の時代雛の展示」としました。そして、お雛様の歴史を一緒に探ったり、一体一体の人形に込められた当時の人々の思いに触れました。あるコ-ナ-では、人形と心を一つにして、一緒に記念撮影をすることも取り入れました。色々工夫をした結果、入館者数も目標にしていた2000人を超えることができました。そして、おいで下さった方々から「とても勉強になりました」「素晴らしかったです」「おもしろかったです」などの感謝のお言葉を多くいただきました。この期待に応えるよう、来年も更に頑張ります。なお、お雛様祭りは終了しましたが、当館では「文化財の活用」というテ-マのもと4月末まで展示します。期間中、機会がなかった方はぜひおいで下さい。                                           以下、期間中の一コマをご紹介しましょう。

 

下記写真、期間中、人気NO1は 下記「御所人形(ごしょにんぎょう)」でした。ぽっちゃりとしたかわいさがお客様を引き付けたようです。小・中学生の支持が多くありました。

下記写真、人気NO2は、当館家宝の「古今雛(こきんびな)」でした。「細かく」、「丁寧に」、「細部に目を向けて」作られているところが大人の方々の支持を得たようです。

下記写真、人気NO3は、16体もの人形が連なる「公家行列(くげぎょうれつ)」です。勇壮さに度肝を抜かれたようでした。

 

下記写真、雛祭り期間中の、2月25日に三重県の「皇學館大学(こうがっかんだいがく)」の学生さんと引率の先生が入館されました。とても熱心な方々でした。心が温かくなりました。

 

下記写真、雛祭り期間中、珍しく雪が降りました。本宅「中庭」が雪化粧になりました。

下記写真、雛祭り期間中3月の1週間、本宅庭園の「モクレンの花」が満開になります。人形を見るのと同じくらい皆さんの心を癒してくれました。

これで、令和8年のお雛様祭りについてのご紹介を終わります。来年は、来館者の目標を「2500」人としました。1年間色々工夫をして皆様をお迎えします。ぜひ、ご来館覧館下さいませ。

 

令和8年度、廣瀬資料館「前期特別展」の展示内容の一部をご紹介します。

8年5月から10月まで前期特別展を計画しております。中身としては、「浮世絵・錦絵厳選10点」と下記、清浦圭吾(きようらけいご 1850~1942)翁の肉声の「休道の詩(きゅうどうのし)」です

下記写真、清浦圭吾翁肉声のテープと説明書。

下記写真、清浦圭吾翁説明書。清浦圭吾翁は、熊本県山鹿市鹿本町出身の咸宜園門下生で、後の内閣総理大臣です。淡窓から教えいただいた「休道の詩」の歌を大切にし、大臣をやめた後、レコ-ド化します。そのいきさつや思い出話などが書かれた説明書です。

下記写真、清浦圭吾翁がレコード化した後、劣化が激しくなったのでCD化したものを展示します。希望者に肉声を公開します。

この他に展示予定の、浮世絵・錦絵も色鮮やかで、見た人の心をひきつけること間違いありません。この他に、文化財活用として「令和咸宜園入門体験」や「両替商の銀→文銭」の体験活動も実施しております。5月のゴールデンウィ-クは、ぜひ日田の「廣瀬資料館」においで下さい。お待ち申し上げます。

2026年3月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan

天領お雛様まつりスタート!

廣瀬資料館の時代雛皆さんをお待ちしております!!                                          当資料館では、今年度のテ-マを「文化財の活用と廣瀬家の時代雛展示」とし、当館最古の「元禄雛」、当館最大の「享保雛」、作風に特色がある面屋庄次郎作の「御所人形」、奈良時代が垣間見える「天平雛」など、どれも当館の家宝として大切に守ってきたものを展示の中心に据えました。一体、一体の人形にその時々の思いや歴史が込められております。まさに、廣瀬家のくらしと歴史が交差する時代雛です。昨年から、文化財の活用として、「咸宜園入門式」や「両替え体験」等を行ってきました。今回の雛祭りにも、雛人形の変遷を学ぶことや人形と一緒に写真撮影をするなど種々の体験を取り入れております。とても楽しく、意義あるひと時になると思います。皆様方の、ご来館をお待ち致します。

下記、雛祭りご案内のパンフレット」を作成しました。関係機関やメディアに配布しました。                        

下写真 玄関に手作りの看板」を提示しました。

下写真 今年の「いち押しお雛様3体」看板  「ド迫力の公家行列」 「家宝の古今雛」 「母の強さと家族愛の神功皇后と武内宿禰」

下写真 中座敷展示の時代雛」 館長や学芸員から一体、一体の人形について「いわれ」や「歴史」をお聞きください。

下写真 家宝「古今雛」 お雛様の本「雛と雛の物語」にも紹介された当館自慢の人形です。                                                                                                                                                                                                                 

下写真 「御所人形」 面屋庄次郎の作で、「ぽっちゃり顔」がとてもユニークです

下写真 「天平雛」 奈良天平時代が垣間見れる珍しい人形です。

下写真 「公家行列」 15体の人形と、牛車が一列に長く並ぶ様子は迫力満点です

以上、雛人形の展示についてご紹介しましたが、人形と同時に、廣瀬淡窓を中心に廣瀬家8賢人の業績も展示しております。文化財活用の一つ「令和咸宜園入門体験」では、この2月7日に東京・長野・青森の方3人が同時に入門され、447人に達しました。淡窓先生の「心」や「教え」を今のくらしに生かすという「入門体験」は、皆様を感動の世界へ誘(いざな)うこと間違いありません。ぜひおいで下さり、お雛様鑑賞と同時に体験活動にも目を向けていただくことをお勧めします。

2026年2月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hiroseshiryoukan