春の花が満開!開館が待ち遠しい資料館!
改修工事のため休館中の私たち廣瀬資料館ですが、歴史ある庭園の梅、椿、モクレン等の木々は春を感じきれいな花を咲かせています。
今回は、庭に咲き誇る資料館自慢のきれいな花をご紹介します。
廣瀬家「南家」庭園に咲く「梅の花」青い空と白い花のコントラストが素晴らしい
廣瀬家「北家」座敷前の中庭に咲く「梅の花」来館者が立ち止まる場所
廣瀬家「北家」中庭の樹齢200年の老木に咲く「梅の花」
資料館の1号館前に咲く「椿の花」来館者の写真撮影のスポット
資料館の先賢文庫前に咲く「モクレンの花」写真愛好家に人気の場所
開館まで残り一年となりました!
「廣瀬資料館は、いつごろ開館するんですか?」というお問い合わせが一日に一回はあります。
皆様方には、本当にご迷惑をおかけしております。設計からすると四年間になりましたが、いよいよ来年四月には開館できます。最後の一年は内装や展示の計画や準備に入ります。
展示のテ-マは「淡窓を育て・支えた廣瀬家の人々」としています。一号館は、淡窓を学問的に育て・支えたコ-ナ-です。今まで開かずの間として公開をしていなかった本宅の各部屋は、今回
から公開します。それぞれの部屋にドラマがあり、見どころ満載です。本宅の展示コ-ナ-は、淡窓と掛屋商人だった弟「久兵衛」や「天領代官」や「九州各大名」との興味ある関係が見れるよう
工夫をしています。
どうぞお楽しみに、尚、今後の進捗状況については随時、このコ-ナ-でお知らせします。